カーネクストの評判や口コミは?
廃車の買取を調べていると、結構目にするのが「カーネクスト」です。広告費を使って精力的に宣伝をしておられるのだと思うのですが
実際の所、カーネクストの評判や口コミというのはどうなのでしょうか?
所詮、噂は噂・・・しかし火のないところに煙は立たない!?色々あるとは思いますが、ネットでの評判にも結構参考になる(とてもお役に立つ)ものがあると思いますので、カーネクストの評判や口コミをまとめてみました。
カーネクストの高評価や口コミ
カーネクストの高評価や口コミを見てみると、回答した人の内
「期待以上だった」と回答した人が41%
「満足した」と回答した人が35%
という結果でした。
このことから、カーネクストのサービスは、かなり満足度が高いことが分かります。
また、口コミやSNSで調べてみると、こちらも非常に高評価な書き込みが見られました。こちらでは、迅速な対応や諸経費がしっかり明記されていること、査定額の高さなどが評判となっているようです。
カーネクストの低評価や口コミ
では、次に低評価や悪い口コミがあるのか調べて見たところ、そういった書き込みがいくつか見受けられました。内容としては
買取り金の振り込みが遅かったというものや
車の買取りを拒否されたという書き込みです。
これにはいくつか理由が考えられます。
まず、買取り金の振り込みが遅かったという件についてですが、これは、シンプルにカーネクストの対応が遅かった可能性もあります。
一方、提出した書類に記載されていた振込先の口座が間違っていたり、連絡先が間違っていたケースも考えられます。書類に不備があれば、当然買取り金の振り込みは遅れてしまうでしょう。

次の買取りを拒否された件ですが、こちらは車の状態があまりにもひどく、分解してもパーツ単位で値段が付けられない状況だったのではないかと推測されます。
そういったトラブルを避けるためにも、少しでも買取り金の振り込みが遅いと感じたら連絡したり、査定の段階でしっかりとコミュニケーションを取っておけばこのようなトラブルは回避できますね。
カーネクストでの廃車買取が向いてる車って?
廃車の買い取り業務を全国で展開しているカーネクストですが、ネットの口コミなどを見ていると
特にミニバンなど海外でも人気が高い車は高額査定になっている傾向があるようです。
また、大型バンなどの商用車も高い金額での買い取り実績が多くあるようです。
ここだけは注意!廃車買取の落とし穴
自動車税の還付金をちゃんと受け取ること
廃車する場合、自動車税の還付金が受けられることをご存知でしょうか?
つまり、すでに支払っている自動車税が戻ってくるということなのです。
その自動車税の還付金は、基本的に車を廃車にする手続きが完了すれば誰でも受けられます。ただ、還付を受けられない場合もあります。普通はそんなことないのですが、自動車税の還付を受けるには、基本的な条件をクリアしている必要があるので、その点は注意しましょう。
まず、当然のことながら自動車税を支払っていること、です。さらに、月割りで計算される自動車税に、還付を受けるだけの残高があることが必要です。
(参考記事:「廃車時の自動車税を還付する手続き方法 」)
また、廃車にした車が軽自動車ではないことも条件の一つです。軽自動車の場合、自動車税は後払いだからなんですね。還付金は払い過ぎの税金が戻ってくる、ということなので、後払いの場合は過払いにならないので、戻らないということなんですね。
そして意外と見落としがちなのが、地方税の滞納がないことも条件となってきます。自動車税と関係な地方税が関係します。税金は忘れずにちゃんと払っておきましょう。
というわけで、自動車税の還付がない!と慌てる前に、還付を受けるだけの条件が整っているかキチンと確認することが重要となります。
さらにポイントして、自動車税の還付について業者側には説明義務はありません。でも依頼すれば手続等を代行してくれる場合がほとんどなので、買取りを依頼した業者に確認することもポイントです。
動かない車はレッカー代など陸送費を忘れずに
廃車の買取りを依頼した場合、査定のみであれば車を動かす必要はありません。でも、実際に買取りをして貰う段階になれば車を動かす必要が出てきます。
そこで必要になるのが、車の陸送費。つまり、レッカー代です。
このレッカー代は地域や車の保管場所から業者までの距離にもよりますが、相場はざっくり2~3万円ほどです。
基本的に、廃車の買取りを依頼した際は、この手数料が掛かってしまうことを覚えておく必要があります。そのため、車の買取り金額からレッカー代を引いて提示されることも珍しくありません。
事故車など訳あり車は買取拒否もありうる
廃車の中でも事故が理由で廃車になってしまった車などは、買取りを拒否されてしまうケースがあります。それは、廃車の買い取り業者の利益の出し方に秘密があります。
廃車の買い取り業者は、ボディなどは痛んでいて使えなかったとしても、エンジンや内装のパーツなど、まだ使える部分をパーツ単位で販売することで利益を出すことが多くあります。
では、事故のせいでほとんど使えるパーツがない車を買い取ることができるでしょうか?
そこは、残念ながらノーです。廃車の買い取り業者も、利益を出せない車はわざわざ買い取ることはしないですね。ですので、大抵の廃車の買い取り業者は査定を無料で行ってくれます。
自分の愛車がいくらで買い取ってもらえるか、事前に無料査定をしてもらうのが一番です。
中古車買取と廃車買取を区別して業者を選ぶ
一口に車の買取と言っても、中古車として買取してもらうのと、廃車として買取してもらうのでは、査定額も変わってきます。
中古車としては値段が付かなくても、廃車なら値段が付いて、手間と時間をかけずに廃車することができてしまうこともあります。
それで、中古車買取業者と廃車買取行者を区別して選んでいくというのも大事です。
廃車の買い取り業者は分解したパーツの販売ネットワークは広くても、中古車を中古車として販売する力が弱いケースがあります。
また、専門的な査定という面でも中古車を専門に扱っている業者の方にどうしても軍配が上がってしまうでしょう。
廃車の買い取り業者と、中古車の買い取り業者。それぞれ専門は違う分野ですので、買取の時は、使い分けていくのがポイントです。
高く査定してもらうためのコツ!
廃車の買取りを依頼する際、高く査定してもらうためのコツがあります。
もちろん、年式が新しく車体の損耗が少なければ廃車でも高額査定になるケースが多くありますが、まず上げられるのはやはりレッカー代が掛かる業者に依頼しないことでしょう。
査定額を提示してもらっても、レッカー代でプラスマイナスゼロになるようであれば意味がありませんので、そこはひとつ注意ですね。
また、業者によっては社外のパーツがマイナス査定になることも少なくありません。廃車にする場合でも、外していた純正のパーツ等があれば付属させましょう。
さらに前述した通り、廃車の買い取り業者はパーツ毎に分解して販売することで利益を出します。なので、廃車にするかいいやといって雑に扱うと査定を下げてしまう場合があります。廃車といっても出来れば雨ざらしではなく屋根があるところで保管しておきましょう。
そうすることで、ボディの劣化を防止することができます。さらにいえば、内装も重要なポイントとなるので、廃車にするまでの期間、定期的に軽く拭くなどの清掃を行っておけば、高額査定に繋がりやすくなりますよ。