自動車税が未納だと廃車はできない?

 

いきなり結論から言ってしまうのですが

 

「自動車税の未納が1年以内であれば車を廃車にすることは可能」

 

となります。

なぜなら、自動車税を扱う管轄と、廃車手続きを行う管轄が違うためなのです。

 

現在廃車を検討しているなら、自動車税未納期間が1年以内の車に関しては全く問題ないので、早めに廃車の手続きを進めてしまうことをおススメします。

自動車税未納で注意すべき点

そもそも自動車税とは、車検証に記載された車の持ち主に対して、毎年4月に課せられる税金です。

税額は車の排気量に応じて定められており、総排気量1リットル以下の25,000円から、総排気量6リットル超の110,000円まで段階ごとにアップしていきます。

 

そして廃車に関して、自動車税の未納が問題となるのが

 

・車検が切れるまで自動車税を支払わなかった場合

・2年を超えて自動車税を払わなかった場合

 

という2つのケースになるのですが、それぞれの注意点をチェックします。



車検切れまで未納だった場合

車検を受けるためには、自動車税を納付した証明である「自動車税納税証明書が必要になります。

 

それで自動車税が未納のまま車検の期限が切れてしまうと、納税証明書がないために車検を受けることが出来なくなってしまいます。

 

また廃車にする場合でも、車検が切れた車で公道を走ることはできませんので、例え自走できるとしても廃車手続きの際にはレッカーなどを依頼する必要が出てきてしまい、余計な出費が増えることになるのです。

2年を超えて未納だった場合

車検を受けることができなくなるだけではなく、2年を超えて自動車税が支払われてしなければ、その車は差し押さえられたモノとして扱われることになります。

 

この状態になってしまうと、車の所有権を移すことが不可能になるため、廃車手続きや買取って貰うこともできなくなります。

 

差し押さえられた状態を元に戻すためには、未納だった自動車税を支払わなければならないので、2年以内に自動車税は支払うようにしておきましょう。

さらに長期間未納だった場合

自動車税も未納期間が続いてしまうと、車検が受けられなかったり廃車にすることができなかったりするどころか、督促状が税務署より送付されます。

 

督促状を無視し続けているとどうなるかというと、財産差し押さえにまで発展してしまう可能性があります。

 

この財産差し押さえは、自動車税の納付先である自動車税務署が裁判所を通して手続きを行っているもので、「差し押さえ通知書」という最後通告書が発送された後に行われます。

 

差し押さえられてしまうモノは、車はを始めとして銀行の口座や給与にまで及んでしまいます。こうなってしまう前に、自動車税はしっかりと支払っておきましょう。

自動車税が未納の車でも買い取ってもらう方法とは?

自動車税が未納の車を買取ってもらうのは、廃車の買取業者に依頼するのがおススメです。

 

現在では、多くの廃車の買取業者が存在していますが、その多くが手続きの代行やレッカーなどを無料で引き受けてくれます。

 

ですが、買取を依頼する場合はしっかりと永久抹消による廃車にして欲しいと伝えることが大切です。

 

なぜなら、買取って貰ったあとで中古車として転売されているなどのトラブルを避けるため。契約を進める段階で、しっかりとお互いの意思疎通を図る必要があります。

 

また、廃車の買取業者に車を買取って貰った後でも、未納分の自動車税は支払う必要があります。

廃車として買取って貰ったからといって、税金の支払い義務が消滅するわけではないのです。

 

廃車として買取って貰ったあと、1~2ヵ月後に自動車税の納付書が送られてくる場合がほとんど。

その時点までに発生していて、未納分の税金はそこで支払わなければなりません。

自動車税の未納期間が長い場合でも代行を活用

自動車税の未納があっても、車は廃車にすることができます。

なので、早めに廃車の買取業者に相談しましょう。前述した通り、未納期間が1年以上2年未満なら、問題なく廃車にすすることができます。

 

また、次の4月を迎えてしまってはさらに自動車税が課税され、支払わなくてはならない金額が増えることになってしまいます。

 

自力で廃車の手続きを進めようとすれば、書類を揃えたりレッカーを手配したりと、面倒な手間がかかるもの。

 

その点、廃車の買取業者は全ての手続きを無料で代行してくれるだけでなく、レッカーにかかる陸送費も無料にしてくれるケースがほとんどです。

 

余計な出費が増える前に、廃車の買取業者に相談してみましょう。

まとめ 自動車税が未納でも賢く廃車するベストな方法は?

自動車税が未納でも、基本的には廃車に関わる手続きは変わりません。

しかし、自力で行うには余りにも手続きに時間が掛かってしまいます。書類などを集める間に、次の自動車税が課税されてしまっては元も子もありません。

 

そこで、自動車税が未納の車を廃車にするのは、廃車の買取業者に依頼するのがベストな方法となります。

全ての手続きをスムーズかつスピーディに行ってくれます。曜日問わず対応してくれるので、休日が不規則な方でも楽に廃車の手続きを進めることができます。

 

現在、自動車税未納の車を廃車にすることを検討している方は、一度廃車の買取業者に相談してみるのがオススメです!

 

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