廃車で自賠責保険の還付できる!?

廃車にした場合
自賠責保険の還付できるか気になりますよね。

そもそも自分の車に乗りたいというときには、
自動車損害賠償保障法に基づき、
自賠責保険に加入することが義務となっています。

それは万が一にも事故が起きたときに、
加害者に対して賠償金が支払われないという事態を防ぐためです。
もし、加入せずに車に乗っていたとすれば、
事故を起こさなかったとしても懲役また罰金が科せられます。

では、もう車に乗らないからと
廃車をするとどうなるのかというと、もちろん保険を使う必要はなくなります。

自賠責保険車検のときには12ヶ月から
37ヶ月と長期間の契約をしてまとめ払をすることが多いので、
解約の時期によって契約期間が残ってしまいます。

そうなると、加入時あるいは更新時に支払う保険料は払いすぎとなるのです。

廃車をしたということを
保険会社に伝えて解約の手続きをして、
余分な保険料を還付(返金)してもらうことが可能です。

その際に、還付されるお金は月割で計算されます。
1日に申請しようと31日に申請しようと、
保険契約の残り期間が同じ月数であれば金額は同じです。

自賠責保険の還付を受ける方法

還付を受けるためには、
どうすればよいのかというと簡単にまとめると次のようになります。
最初にしなければいけないのは廃車の手続きです。

これは状況によって2つパターンがあります。



永久抹消手続をする場合

すでに車を解体してしまったり、
壊れたりして使えない状態であったときに行うのは永久抹消手続です。

車検証やナンバープレート、
永久抹消登録申請書など必要な書類を揃えて運輸支局の窓口に提出します。

自分で手続きをする場合と業者に任せる場合とでは、
必要となる書類は変わってきますから、よく確認しなければいけません。

書類によっては発行日が指定された期間内でなければいけませんから、
入手してからあまり日を置かないほうが良いでしょう。
問題がなければそれでおしまいです。

重量税も還付される場合

なお手続きをするときに、
車検がまだ1ヶ月以上残っているときには重量税も戻ってきます。
ただし軽自動車は対象外です。

返金の申請書と永久抹消登録の
申請書は一緒になっているのでその手続もしてしまいましょう。

ただし、重量税は申請をしてから
指定した口座に返金されるまでには3ヶ月位かかります
運輸支局内にある自動車税事務所にて手続をしましょう。

車検切れや事故車などの場合

もうひとつは、車検切れなど
公道を走る事ができないけれども機能に問題はないときです。

これは中古車買取業者や友人に譲渡するときに
面倒な手続きを簡単にするために、一時抹消登録がよく行われます。
ナンバープレートを取り外し、
車検証や申請書などと一緒に必要な書類を揃えて運輸支局の窓口にて申請をします。

これらの手続きを行うと
登録事項等証明書あるいは一時抹消登録証明書が交付されます。

軽自動車の場合には
一時抹消登録を一時使用中止、永久魔性登録を解体返納と呼びます。

この場合も手続きをすることで、
軽自動車検査証返納確認書あるいは
軽自動車検査証返納証明書がもらえます。
これを持って廃車の証明とすることができます。

その書類がなくなったときには
軽自動車検査協会で
検査記録事項等証明書・解体事由証明書をもらうことで代りとすることができます。

書類を確認し保険会社に

廃車の手続きをしたときにもらえる書類と
自賠責保険証明書の原本、保険標章、所有者の認印、還付金
振り込んでもらう口座についての書類を用意して
保険会社に直接郵送をするか、最寄りの営業店に持ち込みます。

保険会社によって
必要なものはかわってきますから、
郵送或いは来店をするまでに
電話などで確認しておくとなどもやり直す手間がかかりません。

自賠責保険への加入は
一般的に車を購入したお店や車検を任せた
整備工場が手続き代行してくれるので、所有者自身は知らないことが多いです。

ですが、証明書で確認することができます。
もしも証明書をなくしてしまったというときには、
手続をしたお店や整備工場に問い合わせて尋ねましょう。

解約の手続きについてですが、
営業店に契約者であることがわかる
本人確認書類と印鑑をもって再発行の申請書を出せば、またもらうことができます。

実際に振り込まれるまでの期間は

口座に振り込まれるまでには、おおよそ1週間から10日くらい掛かります。

手続きをする上で注意をする点としては、
還付金の計算は申請書類が営業店に届いた翌月からとなります。

つまり月末に郵送して営業店に届くまでに月をまたいでしまうと、
計算は更にその翌月となって戻ってくるお金が減ってしまいます。

郵送の場合には、承認請求書が送られてきてから
それに署名・捺印をしなければいけない保険会社もあるので
営業店にて手続きをするのに比べてだいぶ時間がかかります。

そういったことを理解して、
余裕があるのか見ながら最適な方法で解約をするべきです。

残りの保険期間が1ヶ月未満であったときには、
手続が出来ないので時間を掛けてしまうと、
廃車をしても何も手に入らないこともあります。

ですから、より多くのお金が戻ってくるようにするためには、
申請をするタイミングもよく確認しておくことが必要です。

還付もしてくれる買取業者もおすすめ

自賠責保険や重量税の還付など、
個人で手続きして行うのは時間もかかりますし、
慣れない手続きなので面倒と感じてしまうと思います。

仮に事故などで廃車するのであれば、
廃車買取業者に依頼すれば高買取してくれますし、
自賠責保険や重量税の還付もできちゃいます。

全部自分でやろうとせずに、
専門業者に依頼しちゃう方法もありです。

ちなみにカーネクストという、
廃車買取業者が人気のようなので
一度チェクしてみるといいですよ。